身内大会BSC(Blue Sapphire Cup) 決勝トーナメント vsつばきさん
サムネ用
☆BSC outline↓↓↓
http://ch.nicovideo.jp/Blue_sapphire/blomaga/ar1404443
☆My 6 Partners↓↓↓
☆はじめに
これも記事にし忘れてました。
☆相手のパートナーズ所感
来ないわけがないので何してくるかわからんし、考察はしません。
バシャギャラのゴリ押しがPTに刺さるから来るならZバシャの剣舞→バトンメガギャラでこれが一番強い相手の勝ち筋
メガが1番強い選出。相手の思考が歪んでたらゴツメ。
・化身ボルトロス
バシャバトンからのエース候補2。バシャーモは奮い立てるも覚えるからやろうと思えば火力も上がります。そもそも加速バトンからZぶち込めば強い。型はまず間違いなくアタッカーで電気格闘エスパーの技範囲はある。持ち物はZかラムか弱保か帯あたり。
耐久降って身代わりとドリルするだけでいいから来てもおかしくない。相手のバシャ+自由枠+ギャラボルトツルギの選出を捨てるほど信用して出せるのかは知らん。
型はHDsベースの木の実か残飯と予想。
こっちが腕白ガルーラ使いまくってるし、陽気ツルギの聖剣Z耐えられるのビビって&ボルトに上からしばかれるの嫌ってるから純粋なアタッカーではなさそう。
出すなら剣舞超Zか追い風搭載、ギロチンもありそう。
アタッカーなわけが無いのでサポート要員。挑発と道づれ、金縛りと鬼火や撒菱なんかもある。こごかぜでS操作もする。
☆パートナーズと自由枠選定
・ガルーラ(4-252-0-×-0-252)
HB降って甘えたバシャーモの膝を耐えることに期待するより、同速ゲーをした方が賢いので最速。相手も一応ケアすると思うので捨て身不意の型に身代わりも採用。ここまでの試合で身代わりは見せてないので、出した時はあまり警戒されなさそう。
・クレセリア(252-×-68-0-188-0)
トリルガルーラを通す線もあるが、瞑想型を採用。ドリュツルギを切り気味なのでバシャギャラボルトには比較的通しやすい。2ウェポンはムンフォを切り無難なサイキネ冷Bにまとめた。
・ボルトロス(236-×-100-148-4-20)
ピンギャラを嫌って前回の試合の個体を流用。毒の必要があまり無いので気合い玉に変更。
・テッカグヤ(244-×-4-116-140-4)穏やか
出せる相手が少ないものの、ギャラドス受けの2枚目として採用。Hcdベースの個体をBOX内から流用。身代わり宿り木放射エアスラ@残飯の個体。基本選出として想定。
・モロバレル(244-×-244-4-4-4)図太い
困った時に襷を縦に馬車や相手のエースのストッパーになってもらう。いつもの個体のうち、めざ炎のものを流用。
ムラムラしてる場合でも1匹捨てて起点作る場合でもないのでお留守番。
・カプ・レヒレ(自由枠)212-×-140-140-0-0控えめ
バシャギャラ止めますアピール。本気で採用するつもりではなかったしバシャーモ使いみんなこいつ警戒してるから出すつもりでもなかった。
BOXにいた個体をややHBに振り直し採用。瞑想波乗りムンフォ挑発。
・アローラガラガラ(幻の自由枠)
腕白HBd@風船で鬼火滅び岩石封じホネブーメランの個体を採用する予定だった。
格闘+電気+地面の技範囲を無効化することで、バシャーモボルトロスを崩せ、ギャラドスに対しても特化滝登りを確定で耐えるため鬼火から後ろのクレセカグヤで押さえ込める。太い骨を持たないためホネブーメランで無振りメガバシャはなんとか確2に押し込める程度。
〜不採用の理由〜
2度育成をミスしたため。
(1度目)
滅び遺伝なのを忘れていた(そもそも滅びで考察してたはずなのにいつの間にか頭から消えててステロ個体作ってた)
(2度目)
産みなおして育てたあと、特性が避雷針でないと気がついた。わざわざ時間開始を30分伸ばしてもらってこの有様なので、特性カプセルをGETするBPはなく心が折れて自由枠にみずタイプを連れていった。
【BVコード】
W4RW-WWWW-WWXW-GYHS
☆感想
エーフィ来た時点で詰み。試行回数7回くらい稼いだけど急所どころか追加効果もなんも引いてないからいつもの俺だった。
身内大会BSC(Blue Sapphire Cup) 決勝トーナメント vsにぱ〜☆さん
サムネ用
☆BSC outline↓↓↓
http://ch.nicovideo.jp/Blue_sapphire/blomaga/ar1404443
☆My 6 Partners↓↓↓
☆はじめに
決勝トナメ、まったく記事書いてませんでした。予選で記事モチベと考察モチベは消失してます。講義サボって今から書きます(2018/12/07)
☆相手のパートナーズ所感
バレルドラン
→
・基本的にゴーリの餌
・来るならバレルはゴツメ、ドランは毒みがorニトチャ持ち
→
・クレセで基本的に機能停止する
・クレセのケアに毒くらいは打って来るかもしれんけど
→
・こちらへの打点に乏しい
・ギロチンを確実に当てるか上手く交換際に毒当てないとガルーラやオニゴーリに勝てないどころか餌にされる
・HS毒地震かステロ撒き
→
・通りは悪くないもののオニゴーリに先に展開されるとフリドラの餌食
・ステロ撒かれるとサイクルしたらジリ貧
・Zなら透かされたら多分崩されて負け
・岩打点も辛い
・ギャラがメガして竜舞ともうひとつの補助技か挑発か身代わりか読み間違ったら若干めんどう。
・ボルトは電気Zで10万気合い玉サイキネ巧みが無難
総じてこちらが有利なPTなので、通っているオニゴーリやクレセリアを押し付け、毒サイクルをすることを前提にPTを組む。グライオンも3匹いればPP勝負で余裕を持って勝てる。
☆こちらのパートナーズと自由枠選定
・オニゴーリ(172-44-12-28-0-252残飯)
フリドラ地震でOK、最速を取らない理由もないのでBOXの無邪気個体を流用。
・クレセリア(図太いHbDゴツメ)
技はチャーレムを無力化、もらい火や蓄電、ポイヒに再生力など奪う特性が尽く強いからスキスワ確定、ゴーリの再展開&PP勝負に役立つ三日月の舞、粘るなら欲しい月の光、ウェポンはS操作できる凍える風でいいや。
・ボルトロス(臆病Hbs混乱実)
何かの間違いでPP勝負できなさそうな相手に出す、ギャラボルトを止められるように最速ギャラ抜きのHbSベースで+1牙くらいは耐える。PTとのシナジーも考えて毒みが、一致打点の10万、ラストは技スペースが余ったので起点にならないための挑発。
・テッカグヤ(臆病CS飛行Z)
毒サイクルではCS飛行Zが通しやすいからCS最速個体で採用。技もオーソドックスなエアスラみがまも宿り木。
・ガルーラ(意地ASメガ)
メガ枠が居ないと相手が好き放題選出するからいるだけ。
一応ベトンみたいな毒の入らない積みポケ来た時用にASのグロ不意個体。
モロバレル→誰にも刺さってないからお留守番
・ウツロイド(自由枠)(臆病68-×-4-172-12-252)
ギャラボルトに上取ってて打点があってステロも撒けそうでPP勝負のお手伝いも出来そうでハメハメに向いてるしアタッカーでも強い。ステロは正直どうでもいいからヘドロ型でハメハメします。
【BVコード】
HZJG-WWWW-WWXW-7YSJ
☆その他
自由枠にはなんかアローラガラガラがいた。
ニトチャしないならこっちが上から色々できるし困らない(ゴーリの身代わりはホネブーメランで割って、シャドーボーンでクレセに打点があってフレドラでバレルカグヤを焼きに来てるのは分かったけど、そいつらを通すためのPTでは無かった)から、
ウツロイド達で毒まき散らしました。チャーレムがクレセリア用最終兵器だったのでドレPのPP枯らせば勝てそうってなって速攻で枯らしに入りました。
パラス杯 非メガ枠 私的オススメポケモン
☆大会要項
http://ch.nicovideo.jp/paras_poke/blomaga/ar1690901
☆はじめに
種族値順にイチオシポケモンを10匹ずつあげ、その中から3匹ずつオススメをします。
☆禁止ポケモン
イ)550〜
フェローチェ(570)
ジャラランガ(600)
ガブリアス(600)
スイクン(580)
ラティオス(600)
サザンドラ(600)
サンダー(580)
化身ボルトロス(580)
ウルガモス(550)
アグノム(580)
◎ピックアップ
・アグノム
メタゲームにおいて必要な型の豊富さが非常に高い。ステロ爆発などの起点作成を始め、悪巧みによるアタッカー運用もあり、器用な動きが可能。相棒枠に使う人も数名いそう。ラティアスより早い。
・スイクン
この大会で希少な型が豊富な高耐久水。物理受け・特殊受けのみならず、瞑想によるエース運用、毒残飯のいわゆるノイクンにもなる。採用が予想されるオニゴーリにも強めなのは大きい。追い風や凍える風、吠えるなどのサポートもある。
妖タイプが軒並みいない環境において、6世代でもトップメタを誇っていたサザンドラはどのPTでも一貫の取れる悪技を打てる希少な特殊アタッカーである。受けに強い挑発を絡めた型もあり、今なおレートで一定数活躍する600族の1匹。
ロ)525〜549
アーゴヨン(540)
ゴウカザル(534)
アシレーヌ(530)
ガオガエン(530)
エンペルト(530)
マンムー(530)
ジャローダ(528)
ブラッキー(525)
エーフィ(525)
パルシェン(525)
◎ピックアップ
S121からの悪巧みZがレートでも猛威を振るう環境トップメタ。やることは単純でも、相手に対策ポケモンがいないなら止めることは困難を極める。
レートで見かけるのはステルスロックや岩石封じを放つ起点型が中心ではあるが、悪巧みを覚え、S108と先制技を生かした高速アタッカーとしても一線級の強さを備える。猛火悪巧みオバヒZはH252レヒレ程度ならまともに受けることは出来ない超火力。
前述のアーゴヨンのストッパーとして立ち回るチョッキ型を始め、水Z、残飯、木の実、何を持っても仕事をこなし、非常に腐りにくいポケモン。欠伸やステロの小回りをきかせ、クッションとして潤滑油にもなれる。
ハ)500〜524
火・水・草ロトム(520)
シャンデラ(520)
フリージオ(515)
グライオン(510)
ニドキング(505)
キュウコン(505)
ツボツボ(505)
ローブシン(505)
リングマ(500)
ドンファン(500)
◎ピックアップ
レートでもオニゴーリキラーとして有名だが、役割はもちろんそれだけではない。半端な特殊等倍程度は軽く受け切り、自己再生や黒い霧、絶対零度など崩しが行える。この大会でオニゴーリは数を増やしそうなので、さらに価値は高い。
初代特有の技のデパートはPTにいることで相手に多大なプレッシャーを与える。持ち物の候補が襷、スカーフ、珠とどれも非常に強力で相手のPTに仕事は遂行できる。電気の一貫を地味に切っているのも高評価。ステロなど最低限の起点も作れるが警戒されにくい。
・リングマ
根性火炎玉空元気は胞子対策になるばかりでなく、トリルエースとして無類の強さを発揮する。3色パンチにダストシュートなど、技範囲は非常に広く安易な受けは許さない。やや耐久は心許ないのはネックだが玄人好みのこのポケモンは強力と見ている。
二)480〜499
ドヒドイデ(495)
パンプジン(494)
ヤドキング(490)
ミルタンク(490)
ゴチルゼル(490)
ランクルス(490)
ペンドラー(485)
デスカーン(483)
オニゴーリ(480)
ペロリーム(480)
◎ピックアップ
種族値の都合で増えがちな低速低火力は軒並みキャッチして起点にするポケモン。このポケモンがいるだけで特に受け回しの相手は大きなプレッシャーを感じて選出や立ち回りが歪む。この種族値なら取り得である。
ゴチルゼルと同様の理由で低速サイクルに強烈な圧力をかけられる。ゴチルゼルとの明確な違いは、このポケモンはPTの軸にするだけのポテンシャルがあり、役割対象が非常に広いことにある。まず対策されるであろう筆頭ポケモン。
6世代までは軽業腹太鼓が有名で21達成者も出たポテンシャルのあるポケモンである。7世代でねばねばネットを習得したことで、型にバリエーションが増えた。種族値と強さが比例していないお得感のあるポケモンの1匹。
ホ)464〜479
トリトドン(475)
オーロット(474)
トリミアン(472)
チラチーノ(470)
ママンボウ(470)
シザリガー(468)
ニャオニクス(466)
エアームド(465)
アブリボン(464)
モロバレル(464)
◎ピックアップ
ヨガザリガニ構築で知られるザリガニ。剣舞や竜舞を積むと受けループにめっぽう強いことは周知の通りだが、適応力補正のかかった攻撃は受け系統の構築相手ではなくても十分に通用する。
ステロ、毒、吹き飛ばし、挑発、鉄壁、羽休めと優秀な補助技を抱える。物理受けとして優秀なことは周知の通りで、頑丈による行動保証の他、飛行Zのアタッカー型の奇襲性能も高い。種族値が低めで使い得。
ねばねばネット、蝶の舞バトン、痺れ粉など補助はもちろん、優秀な特性と安定打点のウェポン、優秀なS124はアーゴヨンなどの上から仕事が出来る絶妙な数値。地味に妖タイプと岩封でSダウンも貰わない特性のおかげでジャラランガキラーの役割も担える。
ヘ)その他
ランターン(460)
ワタッコ(460)
サワムラー(455)
オオスバメ(455)
イノムー(450)
ラッキー(450)
ヤルキモノ(440)
ヌオー(430)
ガラガラ(425)
ホルード(423)
マリルリ(420)
マッスグマ(420)
ビビヨン(411)
トドグラー(410)
ナマコブシ(410)
ソーナンス(405)
ゴチミル(390)
イーブイ(325)
モンメン(280)
ドーブル(250)
☆さいごに
パラス杯 メガ枠ランク分け
☆大会要項
http://ch.nicovideo.jp/paras_poke/blomaga/ar1690901
※今回は種族値、環境への通りを私的に考察したものとします。
☆使用禁止ポケモン
☆私的キャラランク
A+…サメハダー、ヤドラン、カイロス、バンギラス、ライボルト、ルカリオ
A-…チャーレム、スピアー、ハッサム、ヘラクロス、ラティオス※、ミミロップ、エルレイド
B+…ハガネール、ラグラージ、ジュカイン、オニゴーリ※、サーナイト、ボスゴドラ、チルタリス、ガブリアス※、ユキノオー
※非メガでの運用が主だが、非メガでの評価はランク付けに含めていない。
☆主要ポケモン評価
S+
この大会において、ボーマンダ、カプ・テテフ、メタグロス、リザードン、ギャラドス、ゲンガー、ランドロスなど、比較的不利、あるいは弱点を取られやすいポケモンが軒並み使用不可な上、パラセクトを多くの人間がPTに入れざるを得ない中、胞子の一環が容易に切れた上で、突破困難なメガ枠として立ちはだかる。
多くの主要な鋼タイプやゲッコウガが使用可能な中、種族値700の暴力を生かしてほとんどのポケモンを起点に出来うる。種族値がかさむことを考慮しても間違いなくトップメタで、非メガ運用の場合でも型が豊富でカスタマイズしやすい。種族値を鑑みても十分に採用すべき一体である。
S-
◎クチート
バシャーモ、リザードンがいない環境的追い風の中、種族値わずか480で使用可能なメガシンカ枠。受けを許さないAからの崩し、不意打ちでの強烈な縛り性能は健在で今大会でも強力。今大会にいるメガ枠に軒並み強いのも評価は高い。クチートと相性の良い取り巻きが軒並み使用不可、あるいは高種族値でPTとして完成させる難易度が極めて高いので評価はこの位置。
◎ヤミラミ
7世代で大きく個体数を減らす要因となった妖タイプは軒並みおらず、高耐久からの要塞化が簡単で動きやすい。種族値もクチートと同様480で、非メガでの運用も可能なため評価は高い。受けに回るポケモンをメガ枠にすると、PTの火力が落ちるため軸にしてPTを組むと受けに偏りがちな点、物理受けによく用いられる鬼火や毒々は命中不安な点は懸念される。
高速高火力アタッカーはこのルールで大きな役割を持つ。中速スカーフを許さないアタッカー、電磁波etc.で起点を作成する型、瞑想で受けを許さない型など、型が多く、特にこの大会で使用の増えそうなオニゴーリなどとも相性がよい。クチート、ラティアス、ウルガモス、バンギラスなどこの大会でトップメタとされるポケモンに弱いのがマイナスポイント。
◎ガルーラ
鋼タイプが多く居ないこの大会で、親子愛で安易な低耐久の襷、身代わりを許さず、豊富な型と技を持ち、殴り負けない先制技と耐久を持つアタッカーは今大会でもトップメタの一翼を担う。ルカリオ、クチート、ヤミラミの存在、見えている場合によく対策されてやってくるゴツゴツメット持ちがネック。
A+
悪+水の優秀な範囲と特性加速、物理・特殊もできる種族値と身代わり、道連れ、挑発など優秀な補助技で一定以上の仕事をこなせる。
受けを(悪波怯みくらいでしか)崩せない、クチート軸に弱めなのがウィークポイント。
◎ヤドラン
カプ・コケコ、ミミッキュ、カプ・レヒレ、霊獣ボルトロス、ゲッコウガの不在で崩される危険性が大きく下がったポケモン。クチートと合わせたトリックルーム展開も強い。受け志向のポケモンなので、構築が低速になりがち、かつこのポケモンはメガシンカのタイミングが難しく慣れが必要。
◎カイロス
ボーマンダの不在によって需要が増した飛行打点を持てるポケモン。S105からの剣舞地震、恩返し、フェイントなど、崩しの役割も十分にあり、安易に受け出せない。
中速メガシンカにおいて、現レートの環境でも生き残る数少ないメガシンカ。S71は激戦区70族を抜いており、悪+岩の優秀な技範囲と圧倒的耐久値で無類の強さを発揮する。格闘、妖、水に弱い。
この手のルールにおいて高速アタッカーの重要度は必然的に高いのだが、希少な電気枠とメガ前の避雷針、メガ後の威嚇の優秀な特性を持ち、この大会でスイーパーを十分担えるS135である。低火力低耐久の回復ソースがないサイクル戦となるのがネック。
◎ルカリオ
レートでも健在のメガシンカ。物理・特殊がいずれも強く、天敵となるリザードン、バシャーモ、ミミッキュ、ギルガルド、カバルドン、ランドロスは皆いないため技はよく通る。この大会で多そうなトリルや有象無象の炎タイプには弱い。
☆ひとこと
BSC(Blue Sapphire Cup) PT選定〜予選総括まで
挨拶等省略
☆PT選定
PTを作成するにあたって、メガ枠毎にPTサンプルをいくつか作りながら考察を始めた。ルールは厳しい縛りに見えたが、組める構築は比較的自由度が高く、メガ枠や補完も組みやすいとわかったのでメガ枠+相性のいい補完から選定することにした。
レートで主流のリザマンダグロスの中で竦みから外れて戦える(=有利不利が明確でない・工夫次第で優位に立ち回れうる)ガルーラ+クレセリア、レートでも多いミミッキュやメタグロスに対して強いギャラドス+ハッサムの2案を同時並行に考察した。
ガルクレセのPTは、S11でクレセゴーリが結果を残していたことからオニゴーリを採用、その補完に入っていたモロバレルも同時に採用を決めた。残りの2枠は、オニゴーリと相性が良くアタッカーも搦手も使える化身ボルトロスを採用、余った番号で可能な限り汎用性の高いポケモンを探したところ、汎用性の高い受けと優秀なタイプを持つテッカグヤが使えることが分かったので採用した。
ギャラハッサムのPTは、相性のいいアーゴヨンを選定、わかりやすく積みリレーのPTと意識させるため&電気の一貫切りにカバルドン、ここまでで通りの良い水に圧力をかけられ、とんボルサイクルが行えるカプ・コケコを採用、余った番号でPTの補完を満たすポケモンとしてエースも起点作成もできるテラキオンを添えて完成させた。
どちらが優れているか客観的判断が出来なかったので、主催にどちらが良いか聞いた。
ガルーラ軸をオススメされたので使用することに決定した。
いずれのPTも自信のある構築ではあった。
☆ブロック分け〜予選
ブロック分けが発表されたところ、ブロックにはボーマンダ、メタグロス、リザードンはいなかった。
つまり、PTの組み方の根底が揺らいだのである。バシャーモ軸が3人とバンドリュテテフーディンであった。
バシャーモ軸はガルクレセに技が等倍でゴリ押せるために比較的不利な戦いを強いられる。しかもバシャーモの取り巻きが3人とも大きく異なるために似たメタを貼るのが難しく頭を抱えた。
バンドリュテテフーディンは砂の裏表補完としてはあるにはあるのだが、選出の切り替えに挟めるクッション(モロバレル、ミミッキュなど)がいないPTなのでバランスが悪く、またバンドリュに対してはガルーラが強めに出られる点が強いので比較的有利だと見ていた。
4戦を通して意識したのは、相手のメタを掻い潜る、丁寧に考察して相手の型と調整を読み切る、自由枠は選出誘導の見せに使うではなく積極的に出せるように組む の3点を意識した。
初戦はバシャゲッコ系統の汎用性の高いポケモンが並ぶPTで、型こそ多いものの受けが聞きやすい相手であったため、積み系の自由枠として鈍い縮小ベトベトンを用意した。
2戦目は起点+積みエースの構築で、起点を阻害・崩しつつこちらが先に展開することを求められた。受けに回るとバシャーモ+ボルトロス(ラティアス)が崩しに回ってジリ貧になるため、こちらも攻めに回る必要がある。
3戦目は唯一の非バシャーモ入りPTである。脳みそを腐らせてトリル+ブルルをやろうとした。考察も簡単なダメージ計算のみを行って臨んだため想定外の技を受けジリ貧になり、最後は運に救われる結果となった。
最終戦はこのPTのバシャーモ軸の中で最も辛い、ゲンガー入りのバシャーモ軸であった。受けに回るとゲンガーのキャッチにあって崩壊する上に、他のどのポケモンもこちらのPTに対して通りが頗るよかった。自由枠選定から難航し、数日間脳内シミュレーションを繰り返して、マンムーカミツルギゲンガーゲッコウガを抑制、バルジーナを誘う物理格闘のローブシンを選定した。ローブシン+瞑想クレセリアを押し通すプランを遂行せんと考察し臨むも、努力値振りのミスと中盤までのやや不運があり、薄氷の勝利となった。
☆最後に
結果的には予選4-0で1位抜けとなったが、ブロック全体でPT相性も悪く1歩間違えると0-4になっていてもおかしくないブロックだった。
決勝ブロックは初戦こそシードですが、他の決勝トーナメント参加者も完成度が高いので有利ということは無く、厳しい戦いが予想されます。
丁寧な考察を重ねて勝てるよう頑張ります。
身内大会BSC(Blue Sapphire Cup) vsとるじさん
サムネ用
☆BSC outline↓↓↓
http://ch.nicovideo.jp/Blue_sapphire/blomaga/ar1404443
☆My 6 Partners↓↓↓
☆はじめに
記事の下書き作ってなかったので、事前に思ってたこと簡単に書きます。
☆相手のPT考察
・バシャーモ…100%くる。滅びゲンガー来そうだから剣舞炎Zかな。特殊とかビルドはお疲れ様でした。バトンも無くはないけどエースおらんし壁貼りおらんし多分ない。
・マンムー…つよい(こなみ) ステロ撒かれそう。僕の浅はかな予想だとコイツはテッカグヤ狩りたくてしょうがないS125で氷Z持ってテッカグヤ撲滅委員会してくる。スカーフは知らん。襷は充分ありえる。ゴツメ?珠?脳の処理能力追いつかないからわからん。
・ゲッコウガ…つよい(確信) 来ても来なくてもいるだけでオワオワリ。型予想?不明です。絞れません。お互いのPT見てゲッコウガの型判定スパッと当てられる人類は今頃SMレート2250達成してるよ。僕の今期レートは最高1765だ。察しろ。
・カミツルギ…つよい(3度目) ボルトロス以外上取られてる時点で刺さってる。スカーフ持ってオニゴーリ3456しそう。お相手視点バレルカグヤこわい…こわくない?(多分来なさそうって思ってました)
・ゲンガー…バシャマンムーゲコツルギバルジならオニゴーリ刺さりすぎてる(?)ので滅びゲンガー。滅び守る@2でクレセバレルゴーリにEasy Win。催眠も鬼祟も避けるから勝ちです。当たったら運負けを主張します。
・バルジーナ…ガルーラ止めるならいるよね?ゴツメHB以外知りません。モロバレルに恨みがあったら鎧が砕けて悪巧みしてエアスラしてZぶっぱなしてくるかも知れません。そうなったらブチギレます。HBゴツメで飛行ウェポン飛んできたとしてもたぶん禿げます。というか1番禿げます。
どのポケモンも通ってます。絞れません。もしかして、オワオワリ?
☆自由枠予想
分かりません。こっちのPTに刺さってるポケモンは星の数ほどいます。来そうと思ってその上で完全に切ったポケモンが5匹いて、ポリZ、さざめきウルガモス、メンヘラミミッキュ、身代わりビルドランド、ドヒドイデです。つまりオニゴーリメタられて早くて火力高いのとか、PP枯らされそうなの来たら終わりです。この世にそんなポケモンたくさん居ますね。ビビヨンとか小さくなるピクシーとかもヤバいですね。PP枯れることを祈りましょう。
☆こちらのPT選定
〜第1印象〜
オニゴーリが刺さってます。ものすごく刺さってます。マンムーとバルジーナはS80族仲間なのでオニゴーリの起点です。カミツルギには麻痺入れればDはフリドラで押せるペラさなので問題なく起点です。ゲンガーとバシャーモは地震が抜群なので勝てます。困ったら避けて凍らせればいいです。ゲッコウガが毒と挑発を駆使してくるかもしれません。凍らせて勝ちです。つまり「ボルトクレセゴーリ」で勝てそうです。
……まあ相手も分かってるはずだから対策をしてくるのは間違いありません。どうしようもない時の裏選出にはボルトゴーリ@1を添えることにし、表選出は相手の対策を上手くかいくぐれるポケモンを探します。
パッと見の通りがいいのは瞑想クレセリアです。バルジーナは挑発こそあれ身代わりがあれば起点にでき、バシャマンムーにも弱くないので刺さってます。出せそうですね。こうなるとカミツルギやゲンガー、ステロ吠えるマンムーなんかはまあまあ邪魔なので、一般的にここに強めのポケモンを補完として連れていきたいです。僕のPTにはそんな子がいなかった(強いていえばテッカグヤがいるけど、バシャーモどうするの委員会が発足されて終了します)
連れてきました。ローブシン。@1は自由枠見ながらオニゴーリかボルトロスを出します。(この時点で自由枠ウルガモス、フェローチェ、ビビヨン、いやそもそもカプ・レヒレとかもどうするの委員会が開かれてますね、いえ、きっと気の所為です忘れましょう)
ガルーラは出さないけど、PTに居ないと舐められるので置いておきましょう。モロバレルも自由枠にキノガッサみたいなの来て昏睡レイ(ryされたり、追い風バルジーナ+お腹を叩くリザードンみたいなシコプレイされると困るので、とりあえず襷を持って怪しい粉とスモッグを撒き散らしてもらいます。グッバイテッカグヤ、君はいったい誰に刺さってるんだい?
☆個体紹介
ガルーラ@メガ石
意地 メガ後実数値H207S135残りA
グロ不意炎P捨て身
見せポケ。グロ雪崩でバルジーナとかもしもの自由枠ウルガモス狩ろうかと思ったけど技スペ足りないからやめた。
クレセリア@バンジの実
(当初の予定)
図太い
225(236)-×(個体値3)-158(28)-96(4)-147(12)-134(228)
(バルジーナのイカサマで15/16身代わり耐え、準速80族抜き抜き)
身代わり、瞑想、サイキネ、ムンフォ
実際の個体…B実数値→154、S実数値…129(努力値振り終わってなかったです)
具体的な弊害
もしもHSバルジーナ、準速以上のマンムーだったら上から毒盛られてる(ダメージ見た時にHBバルジーナだったからこの点だけは安心)
オニゴーリ@残飯
無邪気
実数値177-105-107-101-90-145
守る、身代わり、地震、フリドラ
A…+2地震でASメガバシャ確1
どう見ても刺さってる。出す予定だった。本当です。
ボルトロス@ウイの実
臆病H236B84C156D12S20
電磁波、10万、気合い玉、身代わり
S…最速マンムー抜き抜き(=最速ギャラ抜き)
HBバシャーモのフレドラ耐え
B<D
C…余り(無振りマンムーが気合い玉で丁度確1)
格闘Zで使うかは最後まで悩んでた。GTSガチャにより手に入れたハングル個体。めがふぁいさん戦でハングルの陽気個体使ったから型の誤認も期待した。
モロバレル@襷
図太いHB
イカサマ、胞子、クリスモ、めざ炎
困った時用のストッパー。バルジーナとかいうvsモロバレル最終兵器が見えるので出したくはない。
ローブシン@フィラの実
H20A236D252
A…バルジへのエッジとかの乱数動かないライン
バルジーナの羽に合わせて気合いパンチして気持ちよくなりたい。1回くらい失敗しても最悪木の実食うからいっかなーみたいなノリで採用。バルジーナに毒打たせるの躊躇わせるのとマンムーカミツルギの抑制。ゲンガー来ても殴り勝てる。バシャーモ相手には体力削れてりゃパンチで切ってフレドラ反動稼いでもらう。
☆試合見せ合い
見せ合い10分です(予選で初めて見せ合いやりました)
相手の自由枠はカプ・コケコ。ゲンガーいない。
壁にも見える、毒にも見える、物理には見えにくい。バシャーモがメガだった禿げそう。
オニゴーリがさらに出しやすくなったけど、挑発くらいはありそう。モロバレル出さないとコケコにクレセ削られてバシャーモに好き放題される。→モロバレル確定
オニゴーリ出したすぎる、でもこのままだとマンムー面倒すぎる……どうしよう(ここで7分悩む)
せっかく自由枠刺さると思って連れてきたからローブシン出したいね→ローブシン確定
・性質上初手に出せるのローブシンだけだから先発確定
【BVコード】
WJCW-WWWW-WWWV-AQS5
☆感想
中盤……ガバッても刺さってるクレセリアの自覚で持ち直す神ィ?!
終盤……焼けるな焼けるな焼けるな焼けるな起きるな起きるな起きるな起きるなうおおおおおおおおおおおおおおお
バシャーモ撲滅完了しました。4-0で1位抜けです。
身内大会BSC(Blue Sapphire Cup) vs ec@rlateさん
サムネ用
☆BSC outline↓↓↓
http://ch.nicovideo.jp/Blue_sapphire/blomaga/ar1404443
☆My 6 Partners↓↓↓
☆Our Group & Partners↓↓↓
☆はじめに
今回の記事は前回のめがふぁいさん戦の記事とは異なり、バシャーモ考察地獄から束の間の休みを勝ち得た僕の浅い考察を記したものです。
☆相手のパートナーズ考察
バンドリュ+テテフーディンの相性のいい組み合わせに補完のとれたドククラゲ、ゲッコウガやカプ・コケコらの上を取れるプテラの入ったPT。こちらのPTに対して見た時に通りがいいのは間違いなくバンギラスである。一致技である岩、悪の範囲を誰も半減以下で受けることが出来ないためである。
あまりに一貫がひどい……
よってバンギラスが選出されることはほぼ確定と見てよい。
次に有力なのがカプ・テテフである。前回までの試合で耐久振り眼鏡テテフを採用しているなど、ガルーラやその他こちらのポケモンに対して安定して負荷をかけることが出来、PFによる先制技の阻害、壁によるサポート運用も可能なため選出しない理由がない。
残りのポケモンに関してだが、正直何が来るか予想がつきにくい。ドククラゲはガルーラの猫捨て身で縛られていることを考えるとCSベースでの採用は考えにくいが、耐久振りにした場合でもアシッドボム+水Zの崩し性能が高く十分に有り得る。フーディンは、バンギラスにメガストーンを回さないということになるが、PFサイコキネシス+気合い玉+瞑想などによってこちらを大きく崩す役割が果たせると考えれば採用に踏み切られると見ている。非メガでの採用の線は薄いか。ドリュウズに関しては、バンギラスがエース運用される見通しなのを考慮しても型破りの耐久型が有力ではないかと予想している。HSベースないしHDベースのドリル毒@2が有力か。砂かきドリュウズはオニゴーリやテッカグヤを軽視しているならば有り得る。プテラはこちらのPTに対して役割が極めて薄く、採用された場合はバンギラスのために場を整える襷ステロ型と予想。メガシンカはない。
自由枠にはこちらを崩せるポケモン(フェローチェ、ウルガモス、ウツロイド、キノガッサetc.)またはガルーラストッパー(ランドロス、デスカーン、ミミッキュetc.)を想定している。警戒度の差こそあれ、ここに関して基本的に毎試合変わらない。
☆こちらの自由枠選定
バンドリュ、テテフーディン、いずれの軸をとって選出をされた場合でも対応の効くポケモンが必要となる。また、相手のSラインが早いことに注目しトリックルーム+カプ・ブルルで展開することにした。
カプ・ブルルの技構成が、ウッドハンマー+ウッドホーンで完結してしまうため、残り2枠には何も考えずに思念の頭突き+馬鹿力を採用した。(冷静に考えて見れば、技スペースが余るのなら身代わりや鉄壁、挑発などもっと有用な技があるはずだった)
次いでトリックルーム始動のためのクレセリアを採用。なぜか三日月の舞を採用しなかったが、毒などあまりに必要ないしこれは今考えると失着であった。
クレセリア+基本選出とした場合にドククラゲ、バンギラスと不利対面を取った時の切り返しが難しい。当初は物理ボルトロスの採用をもう一度考えた(ドククラゲ、バンギラスを意識する際には気合い玉+10万よりもアームハンマー(瓦割り)+ワイルドボルトの方が良い)が、前回の予選で見せたために奇襲性能に欠けると考えた。そこで、HBdグロ不意ガルーラを採用することでストッパー兼崩しとした。残る枠だが、何かしらの都合でブルルの選出ができない場合(自由枠ベトベトンなど)に採用できる裏選出としてHB襷モロバレル+眼鏡化身ボルトロス+HbD残飯テッカグヤを用意した。砂パに対してオニゴーリは比較的出せるのだが、今回は外せるポケモンが他にいない&自由枠のブルルと地震ゴーリのシナジーがやや悪いと思い、泣く泣く不採用。
☆PT紹介
・ガルーラ@ガルーラナイト
腕白H252B188D68
グロP、捨て身、不意、カウンター
技が前の3つで完結したため、カウンターは自由枠のランドロスなど蜻蛉サイクルへのメタ。
・クレセリア@バンジのみ
図太いH252B140D116
冷B、トリル、毒、月の光
HDはc200テテフのPFサイキネ+シャドボZ確定耐え。当たり前だが毒→三日月の舞の方が良い。
・カプ・ブルル@命の珠
意地っ張りHA252
無振りフェローチェくらいならハンマーで飛ばせる。
・ボルトロス@こだわり眼鏡
臆病CS252
ボルチェン、めざ氷、草結び、ヘド爆
困った自由枠に対しては投げて雑に削る。スカーフでよかった。(コイツもしかしてマトモなボルトロス持ってないんじゃないかって思われたら嫌なので臆病個体使いました。控えめとか穏やかとか図太いとか寂しがりとか意地っ張りとかもちゃんと確保はしてあります・。・v)
・モロバレル@襷
図太いHB
襷で行動保証を持たせた。光合成→めざ炎orクリスモでよかった。
・テッカグヤ@残飯
穏やかH244、B<D、S36
エアスラ、毒、守る、宿り木
レートで使用していた個体を流用した。バンギテテフにも毒+宿り木である程度削りが出来るためヘビボンや放射は不採用。出す時はバレルとセットになる。
☆対戦BV
E3PG-WWWW-WWWU-NYND
☆感想
挑発メガバンギラスを完全に考察段階で忘れてた。最初は毒入れたしそんなにヤバくないと思ってたけど、砂かきドリュウズ見た時に死を覚悟した。
クレセリアに冷B採用してて本当によかった。運勝ちバンザイ。
三日月の舞採用してればガルーラ丁寧に残して月光乱舞するルートとか考えたしプレイングも甘々にしてしまった。