身内大会ECC(The Era Change Cup) ドラフト〜指名から完成したPTまで〜

ECC outline↓↓↓

身内大会 THE ERA CHANGE CUP(ECC)開催します!:SASUGAのブロマガ - ブロマガ

 

 

☆My 5 Partners↓↓↓

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☆はじめに

・主催に出ろと脅され、メインROM16××で萎えて残ってないモチベをかき集めることにしました。

 

☆ドラフト指名の流れ

〇1巡目(ガルーラ)

メガ枠には手に馴染むポケモンが必要である。メガストーンは1番強力な持ち物であり、Z技の追加された7世代でもPTの軸に据えられるのはメガシンカである。故に最強のカードを妥協せずに取る必要がある。メタゲームにおいては特定のポケモンに一方的な不利を取らないことが大切なのは、今までの経験則で理解していた。

そこで候補を下記の5匹に絞った。

 

ボーマンダ

メタグロス

・ゲンガー

・ガルーラ

バシャーモ

 

このうち、バシャーモはサイクルや積みを見せることでより真価を発揮するので、ギャラドスやガルーラ、その他のバトンエースを固めにくいドラフトルールに適さないため除外。

次に、現在でも環境トップメタのボーマンダメタグロスの2匹は他者の競合が激しくなり、5点を投資しても競合が必至なため回避する意味から断念。

最後に残った2匹だが、ゲンガーよりもガルーラの方が個人的に使用回数が多いため採用。

メガ枠の力が劣ることはPTの精度を最も落とす要因なので、点数は妥協せず最高得点の5を投資。

 

→KP2,投資得点5 vs 4

競合無しで獲得成功。

 

 

〇2巡目(ウルガモス)

ガルーラが一般的にいう物理エースのため、後続ではいわゆる特殊エースの採用を投入することがPTの圧力を増すために最優先と考えた。ガルーラとの相性も考えて主なエースとして下記の5匹ピックアップした。

ウルガモス

ボルトロス

ポリゴンZ

ゲッコウガ

ギルガルド

 

このうち、ゲッコウガに関してはその獲得困難さ(こちらが5点を既に使用していることを考慮)から除外、ポリゴンZは起点回避ギミックを仕込まれやすいルールにおいて戦略の幅が狭まることを嫌って除外、ギルガルドは択になりやすく勝ち筋が安定しなくなることを嫌った&複数人との競合が予想されるため回避。

最後に残った2匹だが、2巡目以降にライボルトロトム、サンダーなどの比較的優秀な電気枠が残りやすいと予想して除外しウルガモスの獲得に向かった。

この巡は最悪競合して外しても他のエースが残っていてカバーが効くので、得点は節約も兼ねて最低点の1とした。

 

→KP1,投資得点1

競合無しで獲得成功。

 

 

〇3巡目(フェローチェ)

 

2巡目までの結果を見て、余ったものを含め候補を7匹ピックアップ。

フェローチェ

アシレーヌ

ドヒドイデ

カプ・ブルル

・ヌオー

アローラベトベトン

マンムー

 

問題は耐久水をとるか、単体性能の高いポケモンをとるか、であった。

マンムーに関しては競合に向かう価値があり、地面枠の有用さ、ガルーラとの相性を考えてもとても良かったが、出せる最高得点の4では勝負に心許なく断念。

次に、カプ・ブルルアローラベトベトンは4巡目以降に残る可能性が高いと見て見送り。

最後は耐久水を採用するか相手に止めにくいフェローチェを採用するかの問題が残ったが、暫定的にフェローチェに4点を出して申請。〆切前にはアシレーヌに変更しようと思っていたが、変更忘れでそのまま締切時刻へ()

 

→KP2,投資得点4

同点によって抽選の末、獲得成功。

 

〇4巡目(エンペルトヌオー)

4巡目は一貫作り&水の一貫切りから水枠を取ろうと思っていたため、

ドヒドイデ

ミロカロス

・ヌオー

を初期候補にあげる。

ここで、まだ取られていないポケモンエンペルトオニシズクモパルシェンの存在を思い出したのでそれらも加えて吟味。

最終的にヌオーとエンペルトドヒドイデで比較し、PTに鋼枠が居ないことを重視してエンペルトを指名。(ヌオーは最悪5巡目でも獲得できそう、ドヒドイデは逆に競合することを懸念)。

 

 

→KP2,投資得点3

得点の差で獲得失敗。

 

ここで、余ったポケモンのうち最終候補に絞った末見送ったドヒドイデとヌオーが余っていた。PTの役割を考慮するとドヒドイデよりもヌオーの方が活躍させやすいと判断しヌオーを指名。ヌオーはバシャミミ受け、積みエースのストッパーの他、電気の一貫切り、欠伸展開ができる点が強いと思った。

 

→KP1,投資得点2

獲得。

 

〇5巡目(ドヒドイデ)

次の7匹をピックアップ

ビビヨン

パルシェン

ミロカロス

ドヒドイデ

ペロリーム

テラキオン

ベトベトン(アローラ)

 

ビビヨンテラキオンはPTのタイプ補完の悪さから除外。ミロカロスベトベトンは好みの問題で消去。残る3匹のうちパルシェンは競合に競り勝てる自信がなかったため断念。ペロリームは最悪ハズレ5巡目に残っているかもしれないと思いドヒドイデ獲得へ。毒菱展開&ヌオーと合わせてバシャミミゲコ受けができる点は高評価で競合必至でも獲得に向かう価値があると思った。

 

→KP1,投資得点3

競合なしで獲得成功。

 

〇感想

皆さんの反応を聞いてると4,5巡目が弱いって言われました。個人的にはほぼ理想的な5パートナーズになったのですが評価が低かったので気楽にできます。

尖ったポケモンを多く取っていて、相手の自由枠の制約は大きくなったとは思います。反面、苦手な並びやポケモンは多く残りこちらも立ち回りが難しいパートナーズです。テテフの一貫は当たらないことで対策しているのですが、自由枠で誘ってカモったり出来ればいいなとも思ってます。

身内大会BSC(Blue Sapphire Cup) 3位決定戦 vsパーティクルさん

サムネ用

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☆BSC outline↓↓↓

http://ch.nicovideo.jp/Blue_sapphire/blomaga/ar1404443

 

☆My 6 Partners↓↓↓

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☆はじめに

 

記事は今回も簡素なものです。

 

☆相手のPTについて

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ボルトロス

・気合い玉と10万あるだけでこちらのメタが貼り終われるお手軽ポケモン

・悪巧み10万気合い玉挑発@電気Zでだいたい100%事足りる

 

ミミッキュ

・存在がチート

・こっちにバレルカグヤ見えてるからメンヘラor挑発の起点作成が有力

・トリル貼ってクチートと戯れてくるかもしれないしそれは普通に強い

 

バシャーモ

・考察放棄

・前の試合でPT単位で無警戒のバトンで負けてるからそれ見てバトンしてきそう(根拠はそれだけ)

 

ゲッコウガ

・襷激流かスカーフ、各種Z

・上から殴れこそするけど、カグヤガルーラで対面から止まりがちだから激流の水Zor襷が濃厚、次点はスカーフ

・バシャボルトミミゲンより優先する理由少なめか

 

ゲンガー

・CSの技範囲で制圧可能、特にミミッキュゲッコウガで展開すると誰も止められなくなりかねない

・普通に滅び型にしてゴーリカグヤバレルを強く見てくる可能性もある

・前のCASで心置き無く催眠できるって言ってたから催眠アタッカーと予想

 

クチート

・火力お化け

・サイクルするPTって感じではないからミミッキュと合わせてトリルか(ただしカグヤバレルがこちらから出されないと読んできていることになる)

剣舞じゃれ不意雷Por叩きで無難に強い

 

 

☆パートナーズと自由枠選定

 

アシレーヌ(自由枠240-0-140-116-4-0冷静H個体値30,S個体値24)@神秘の雫

アクジェ、アリア、ドロポン、ムンフォ

 

無振りクチート抜かれ、クチートのじゃれつくなど耐え

相手にストッパーがミミッキュしかいないから、選出されにくいこともあり止まらないはずと思い採用。相手が前のめりな構築なのでトリル下でかなり優位に動ける。

 

クレセリア(控えめCS252)@エスパーZ

サイキネ、瞑想、トリル、月光乱舞

 

挑発の阻害を無視したZトリルと、甘えたムーブのゲンガーバシャーモを屠るキネZを使い分ける型。早いとワンチャンミミッキュボルトバシャに上を取って奇襲できる

 

モロバレル(図太いHBゴツメ)

ヘド爆イカサマ胞子光合成

 

何出しても刺さらんけど、格闘タイプなら安定して受けられる&フレドラ反動でバシャーモをアクジェ圏内に押し込める

 

ボルトロス(臆病CSヤチェ)

10万ヘド爆気合い玉めざ氷

 

タイマンしようぜ

 

・ガルーラ(陽気AS)

身代わりグロ不意捨て身

 

バシャーモ4

 

テッカグヤ(臆病CS飛行z)

エアスラ身代わり宿り木ボディパ

 

刺さらん

 

outオニゴーリ

出してもよかったけど僕に運はないしバイバイ。君の活躍を拝めなかったね。

 

 

【BVコード】

CAFW-WWWW-WWXW-ZEPL

 

☆感想

初手にゲッコウガが来たところ。

選出されるかと言われても可能性薄めなポケモンがわざわざ来た時は、アシレを返り討ちに狩れる有効打があるということ=ゴミ箱(この場合はスカーフとか襷、格闘Zもあるかも)or草Zと見て問題ない(というのが事前考察&初手即決の根拠)。

珠結び飛んできて思考停止したので、クレセのHP取っておくために2手目にバレル切ってアシレで頭数減らし→クレセ再展開で繋ぐムーブを取らずに試合が速攻終了しました。何してんだ💩

 

 

☆最終結

 

予選4-0,1位抜けシード

決勝トナメ 1-2 Best4 (4位)

身内大会BSC(Blue Sapphire Cup) 決勝トーナメント vsつばきさん

サムネ用

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☆BSC outline↓↓↓

http://ch.nicovideo.jp/Blue_sapphire/blomaga/ar1404443

 

☆My 6 Partners↓↓↓

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☆はじめに

これも記事にし忘れてました。

 

☆相手のパートナーズ所感

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バシャーモ

来ないわけがないので何してくるかわからんし、考察はしません。

 

ギャラドス

バシャギャラのゴリ押しがPTに刺さるから来るならZバシャの剣舞→バトンメガギャラでこれが一番強い相手の勝ち筋

メガが1番強い選出。相手の思考が歪んでたらゴツメ。

 

・化身ボルトロス

バシャバトンからのエース候補2。バシャーモは奮い立てるも覚えるからやろうと思えば火力も上がります。そもそも加速バトンからZぶち込めば強い。型はまず間違いなくアタッカーで電気格闘エスパーの技範囲はある。持ち物はZかラムか弱保か帯あたり。

 

ドリュウズ

耐久降って身代わりとドリルするだけでいいから来てもおかしくない。相手のバシャ+自由枠+ギャラボルトツルギの選出を捨てるほど信用して出せるのかは知らん。

型はHDsベースの木の実か残飯と予想。

 

カミツルギ

こっちが腕白ガルーラ使いまくってるし、陽気ツルギの聖剣Z耐えられるのビビって&ボルトに上からしばかれるの嫌ってるから純粋なアタッカーではなさそう。

出すなら剣舞超Zか追い風搭載、ギロチンもありそう。

 

ユキメノコ

アタッカーなわけが無いのでサポート要員。挑発と道づれ、金縛りと鬼火や撒菱なんかもある。こごかぜでS操作もする。

 

☆パートナーズと自由枠選定

 

・ガルーラ(4-252-0-×-0-252)

HB降って甘えたバシャーモの膝を耐えることに期待するより、同速ゲーをした方が賢いので最速。相手も一応ケアすると思うので捨て身不意の型に身代わりも採用。ここまでの試合で身代わりは見せてないので、出した時はあまり警戒されなさそう。

 

クレセリア(252-×-68-0-188-0)

トリルガルーラを通す線もあるが、瞑想型を採用。ドリュツルギを切り気味なのでバシャギャラボルトには比較的通しやすい。2ウェポンはムンフォを切り無難なサイキネ冷Bにまとめた。

 

ボルトロス(236-×-100-148-4-20)

ピンギャラを嫌って前回の試合の個体を流用。毒の必要があまり無いので気合い玉に変更。

 

テッカグヤ(244-×-4-116-140-4)穏やか

出せる相手が少ないものの、ギャラドス受けの2枚目として採用。Hcdベースの個体をBOX内から流用。身代わり宿り木放射エアスラ@残飯の個体。基本選出として想定。

 

モロバレル(244-×-244-4-4-4)図太い

困った時に襷を縦に馬車や相手のエースのストッパーになってもらう。いつもの個体のうち、めざ炎のものを流用。

 

オニゴーリ

ムラムラしてる場合でも1匹捨てて起点作る場合でもないのでお留守番。

 

カプ・レヒレ(自由枠)212-×-140-140-0-0控えめ

バシャギャラ止めますアピール。本気で採用するつもりではなかったしバシャーモ使いみんなこいつ警戒してるから出すつもりでもなかった。

BOXにいた個体をややHBに振り直し採用。瞑想波乗りムンフォ挑発。

 

アローラガラガラ(幻の自由枠)

腕白HBd@風船で鬼火滅び岩石封じホネブーメランの個体を採用する予定だった。

格闘+電気+地面の技範囲を無効化することで、バシャーモボルトロスを崩せ、ギャラドスに対しても特化滝登りを確定で耐えるため鬼火から後ろのクレセカグヤで押さえ込める。太い骨を持たないためホネブーメランで無振りメガバシャはなんとか確2に押し込める程度。

〜不採用の理由〜

2度育成をミスしたため。

(1度目)

滅び遺伝なのを忘れていた(そもそも滅びで考察してたはずなのにいつの間にか頭から消えててステロ個体作ってた)

(2度目)

産みなおして育てたあと、特性が避雷針でないと気がついた。わざわざ時間開始を30分伸ばしてもらってこの有様なので、特性カプセルをGETするBPはなく心が折れて自由枠にみずタイプを連れていった。

 

 

【BVコード】

W4RW-WWWW-WWXW-GYHS

 

☆感想

 

エーフィ来た時点で詰み。試行回数7回くらい稼いだけど急所どころか追加効果もなんも引いてないからいつもの俺だった。

身内大会BSC(Blue Sapphire Cup) 決勝トーナメント vsにぱ〜☆さん

サムネ用

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☆BSC outline↓↓↓

http://ch.nicovideo.jp/Blue_sapphire/blomaga/ar1404443

 

☆My 6 Partners↓↓↓

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☆はじめに

 

決勝トナメ、まったく記事書いてませんでした。予選で記事モチベと考察モチベは消失してます。講義サボって今から書きます(2018/12/07)

 

☆相手のパートナーズ所感

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バレルドラン

・基本的にゴーリの餌

・来るならバレルはゴツメ、ドランは毒みがorニトチャ持ち

 

チャーレム

・クレセで基本的に機能停止する

・クレセのケアに毒くらいは打って来るかもしれんけど

グライオン

・こちらへの打点に乏しい

・ギロチンを確実に当てるか上手く交換際に毒当てないとガルーラやオニゴーリに勝てないどころか餌にされる

・HS毒地震かステロ撒き

 

ギャラドスボルトロス

・通りは悪くないもののオニゴーリに先に展開されるとフリドラの餌食

・ステロ撒かれるとサイクルしたらジリ貧

・Zなら透かされたら多分崩されて負け

・岩打点も辛い

・ギャラがメガして竜舞ともうひとつの補助技か挑発か身代わりか読み間違ったら若干めんどう。

・ボルトは電気Zで10万気合い玉サイキネ巧みが無難

 

総じてこちらが有利なPTなので、通っているオニゴーリクレセリアを押し付け、毒サイクルをすることを前提にPTを組む。グライオンも3匹いればPP勝負で余裕を持って勝てる。

 

☆こちらのパートナーズと自由枠選定

オニゴーリ(172-44-12-28-0-252残飯)

フリドラ地震でOK、最速を取らない理由もないのでBOXの無邪気個体を流用。

 

クレセリア(図太いHbDゴツメ)

技はチャーレムを無力化、もらい火や蓄電、ポイヒに再生力など奪う特性が尽く強いからスキスワ確定、ゴーリの再展開&PP勝負に役立つ三日月の舞、粘るなら欲しい月の光、ウェポンはS操作できる凍える風でいいや。

 

ボルトロス(臆病Hbs混乱実)

何かの間違いでPP勝負できなさそうな相手に出す、ギャラボルトを止められるように最速ギャラ抜きのHbSベースで+1牙くらいは耐える。PTとのシナジーも考えて毒みが、一致打点の10万、ラストは技スペースが余ったので起点にならないための挑発。

 

テッカグヤ(臆病CS飛行Z)

毒サイクルではCS飛行Zが通しやすいからCS最速個体で採用。技もオーソドックスなエアスラみがまも宿り木。

 

・ガルーラ(意地ASメガ)

メガ枠が居ないと相手が好き放題選出するからいるだけ。

一応ベトンみたいな毒の入らない積みポケ来た時用にASのグロ不意個体。

 

モロバレル→誰にも刺さってないからお留守番

 

ウツロイド(自由枠)(臆病68-×-4-172-12-252)

ギャラボルトに上取ってて打点があってステロも撒けそうでPP勝負のお手伝いも出来そうでハメハメに向いてるしアタッカーでも強い。ステロは正直どうでもいいからヘドロ型でハメハメします。

 

【BVコード】

HZJG-WWWW-WWXW-7YSJ

 

☆その他

 

自由枠にはなんかアローラガラガラがいた。

ニトチャしないならこっちが上から色々できるし困らない(ゴーリの身代わりはホネブーメランで割って、シャドーボーンでクレセに打点があってフレドラでバレルカグヤを焼きに来てるのは分かったけど、そいつらを通すためのPTでは無かった)から、

ウツロイド達で毒まき散らしました。チャーレムクレセリア用最終兵器だったのでドレPのPP枯らせば勝てそうってなって速攻で枯らしに入りました。

パラス杯 非メガ枠 私的オススメポケモン

☆大会要項

http://ch.nicovideo.jp/paras_poke/blomaga/ar1690901

 

☆はじめに

種族値順にイチオシポケモンを10匹ずつあげ、その中から3匹ずつオススメをします。

 

☆禁止ポケモン

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イ)550〜

 

フェローチェ(570)

ジャラランガ(600)

ガブリアス(600)

スイクン(580)

ラティオス(600)

サザンドラ(600)

サンダー(580)

化身ボルトロス(580)

ウルガモス(550)

アグノム(580)

 

◎ピックアップ

アグノム

メタゲームにおいて必要な型の豊富さが非常に高い。ステロ爆発などの起点作成を始め、悪巧みによるアタッカー運用もあり、器用な動きが可能。相棒枠に使う人も数名いそう。ラティアスより早い。

 

スイクン

この大会で希少な型が豊富な高耐久水。物理受け・特殊受けのみならず、瞑想によるエース運用、毒残飯のいわゆるノイクンにもなる。採用が予想されるオニゴーリにも強めなのは大きい。追い風や凍える風、吠えるなどのサポートもある。

 

サザンドラ

妖タイプが軒並みいない環境において、6世代でもトップメタを誇っていたサザンドラはどのPTでも一貫の取れる悪技を打てる希少な特殊アタッカーである。受けに強い挑発を絡めた型もあり、今なおレートで一定数活躍する600族の1匹。

 

 

ロ)525〜549

 

アーゴヨン(540)

ゴウカザル(534)

アシレーヌ(530)

ガオガエン(530)

エンペルト(530)

マンムー(530)

ジャローダ(528)

ブラッキー(525)

エーフィ(525)

パルシェン(525)

 

◎ピックアップ

アーゴヨン

S121からの悪巧みZがレートでも猛威を振るう環境トップメタ。やることは単純でも、相手に対策ポケモンがいないなら止めることは困難を極める。

 

ゴウカザル

レートで見かけるのはステルスロックや岩石封じを放つ起点型が中心ではあるが、悪巧みを覚え、S108と先制技を生かした高速アタッカーとしても一線級の強さを備える。猛火悪巧みオバヒZはH252レヒレ程度ならまともに受けることは出来ない超火力。

 

エンペルト

前述のアーゴヨンのストッパーとして立ち回るチョッキ型を始め、水Z、残飯、木の実、何を持っても仕事をこなし、非常に腐りにくいポケモン。欠伸やステロの小回りをきかせ、クッションとして潤滑油にもなれる。

 

ハ)500〜524

 

火・水・草ロトム(520)

シャンデラ(520)

フリージオ(515)

グライオン(510)

ニドキング(505)

キュウコン(505)

ツボツボ(505)

ローブシン(505)

リングマ(500)

ドンファン(500)

 

◎ピックアップ

フリージオ

レートでもオニゴーリキラーとして有名だが、役割はもちろんそれだけではない。半端な特殊等倍程度は軽く受け切り、自己再生や黒い霧、絶対零度など崩しが行える。この大会でオニゴーリは数を増やしそうなので、さらに価値は高い。

 

ニドキング

初代特有の技のデパートはPTにいることで相手に多大なプレッシャーを与える。持ち物の候補が襷、スカーフ、珠とどれも非常に強力で相手のPTに仕事は遂行できる。電気の一貫を地味に切っているのも高評価。ステロなど最低限の起点も作れるが警戒されにくい。

 

リングマ

根性火炎玉空元気は胞子対策になるばかりでなく、トリルエースとして無類の強さを発揮する。3色パンチにダストシュートなど、技範囲は非常に広く安易な受けは許さない。やや耐久は心許ないのはネックだが玄人好みのこのポケモンは強力と見ている。

 

二)480〜499

 

ドヒドイデ(495)

パンプジン(494)

ヤドキング(490)

ミルタンク(490)

ゴチルゼル(490)

ランクルス(490)

ペンドラー(485)

デスカーン(483)

オニゴーリ(480)

ペロリーム(480)

 

◎ピックアップ

ゴチルゼル

種族値の都合で増えがちな低速低火力は軒並みキャッチして起点にするポケモン。このポケモンがいるだけで特に受け回しの相手は大きなプレッシャーを感じて選出や立ち回りが歪む。この種族値なら取り得である。

 

オニゴーリ

ゴチルゼルと同様の理由で低速サイクルに強烈な圧力をかけられる。ゴチルゼルとの明確な違いは、このポケモンはPTの軸にするだけのポテンシャルがあり、役割対象が非常に広いことにある。まず対策されるであろう筆頭ポケモン

 

ペロリーム

6世代までは軽業腹太鼓が有名で21達成者も出たポテンシャルのあるポケモンである。7世代でねばねばネットを習得したことで、型にバリエーションが増えた。種族値と強さが比例していないお得感のあるポケモンの1匹。

 

 

ホ)464〜479

 

トリトドン(475)

オーロット(474)

トリミアン(472)

チラチーノ(470)

ママンボウ(470)

シザリガー(468)

ニャオニクス(466)

エアームド(465)

アブリボン(464)

モロバレル(464)

 

◎ピックアップ

シザリガー

ヨガザリガニ構築で知られるザリガニ。剣舞や竜舞を積むと受けループにめっぽう強いことは周知の通りだが、適応力補正のかかった攻撃は受け系統の構築相手ではなくても十分に通用する。

 

エアームド

ステロ、毒、吹き飛ばし、挑発、鉄壁、羽休めと優秀な補助技を抱える。物理受けとして優秀なことは周知の通りで、頑丈による行動保証の他、飛行Zのアタッカー型の奇襲性能も高い。種族値が低めで使い得。

 

アブリボン

ねばねばネット、蝶の舞バトン、痺れ粉など補助はもちろん、優秀な特性と安定打点のウェポン、優秀なS124はアーゴヨンなどの上から仕事が出来る絶妙な数値。地味に妖タイプと岩封でSダウンも貰わない特性のおかげでジャラランガキラーの役割も担える。

 

ヘ)その他

 

ランターン(460)

ワタッコ(460)

サワムラー(455)

オオスバメ(455)

イノムー(450)

ラッキー(450)

ヤルキモノ(440)

ヌオー(430)

ガラガラ(425)

ホルード(423)

マリルリ(420)

マッスグマ(420)

ビビヨン(411)

トドグラー(410)

ナマコブシ(410)

ソーナンス(405)

ゴチミル(390)

イーブイ(325)

モンメン(280)

ドーブル(250)

 

☆さいごに

種族値足りないキノガッサ使わせろ

 

パラス杯 メガ枠ランク分け

☆大会要項

http://ch.nicovideo.jp/paras_poke/blomaga/ar1690901

 

※今回は種族値、環境への通りを私的に考察したものとします。

 

☆使用禁止ポケモン

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☆私的キャラランク

 

S+…フシギバナラティアス

S-…クチートヤミラミフーディン、ガルーラ

A+…サメハダー、ヤドラン、カイロスバンギラスライボルトルカリオ

A-…チャーレム、スピアー、ハッサムヘラクロスラティオス※、ミミロップエルレイド

B+…ハガネールラグラージジュカインオニゴーリ※、サーナイトボスゴドラチルタリスガブリアス※、ユキノオー

B-…カメックスピジョットプテラデンリュウ

C+…ヘルガー、アブソル、バクーダジュペッタタブンネ

 

※非メガでの運用が主だが、非メガでの評価はランク付けに含めていない。

 

☆主要ポケモン評価

S+

フシギバナ

この大会において、ボーマンダカプ・テテフメタグロスリザードンギャラドス、ゲンガー、ランドロスなど、比較的不利、あるいは弱点を取られやすいポケモンが軒並み使用不可な上、パラセクトを多くの人間がPTに入れざるを得ない中、胞子の一環が容易に切れた上で、突破困難なメガ枠として立ちはだかる。

 

ラティアス

多くの主要な鋼タイプやゲッコウガが使用可能な中、種族値700の暴力を生かしてほとんどのポケモンを起点に出来うる。種族値がかさむことを考慮しても間違いなくトップメタで、非メガ運用の場合でも型が豊富でカスタマイズしやすい。種族値を鑑みても十分に採用すべき一体である。

 

S-

クチート

バシャーモリザードンがいない環境的追い風の中、種族値わずか480で使用可能なメガシンカ枠。受けを許さないAからの崩し、不意打ちでの強烈な縛り性能は健在で今大会でも強力。今大会にいるメガ枠に軒並み強いのも評価は高い。クチートと相性の良い取り巻きが軒並み使用不可、あるいは高種族値でPTとして完成させる難易度が極めて高いので評価はこの位置。

 

ヤミラミ

7世代で大きく個体数を減らす要因となった妖タイプは軒並みおらず、高耐久からの要塞化が簡単で動きやすい。種族値クチートと同様480で、非メガでの運用も可能なため評価は高い。受けに回るポケモンをメガ枠にすると、PTの火力が落ちるため軸にしてPTを組むと受けに偏りがちな点、物理受けによく用いられる鬼火や毒々は命中不安な点は懸念される。

 

フーディン

高速高火力アタッカーはこのルールで大きな役割を持つ。中速スカーフを許さないアタッカー、電磁波etc.で起点を作成する型、瞑想で受けを許さない型など、型が多く、特にこの大会で使用の増えそうなオニゴーリなどとも相性がよい。クチートラティアスウルガモスバンギラスなどこの大会でトップメタとされるポケモンに弱いのがマイナスポイント。

 

◎ガルーラ

鋼タイプが多く居ないこの大会で、親子愛で安易な低耐久の襷、身代わりを許さず、豊富な型と技を持ち、殴り負けない先制技と耐久を持つアタッカーは今大会でもトップメタの一翼を担う。ルカリオクチートヤミラミの存在、見えている場合によく対策されてやってくるゴツゴツメット持ちがネック。

 

 

A+

サメハダー

悪+水の優秀な範囲と特性加速、物理・特殊もできる種族値と身代わり、道連れ、挑発など優秀な補助技で一定以上の仕事をこなせる。

受けを(悪波怯みくらいでしか)崩せない、クチート軸に弱めなのがウィークポイント。

 

◎ヤドラン

カプ・コケコ、ミミッキュカプ・レヒレ、霊獣ボルトロスゲッコウガの不在で崩される危険性が大きく下がったポケモンクチートと合わせたトリックルーム展開も強い。受け志向のポケモンなので、構築が低速になりがち、かつこのポケモンメガシンカのタイミングが難しく慣れが必要。

 

カイロス

ボーマンダの不在によって需要が増した飛行打点を持てるポケモン。S105からの剣舞地震、恩返し、フェイントなど、崩しの役割も十分にあり、安易に受け出せない。

 

バンギラス

中速メガシンカにおいて、現レートの環境でも生き残る数少ないメガシンカ。S71は激戦区70族を抜いており、悪+岩の優秀な技範囲と圧倒的耐久値で無類の強さを発揮する。格闘、妖、水に弱い。

 

ライボルト

この手のルールにおいて高速アタッカーの重要度は必然的に高いのだが、希少な電気枠とメガ前の避雷針、メガ後の威嚇の優秀な特性を持ち、この大会でスイーパーを十分担えるS135である。低火力低耐久の回復ソースがないサイクル戦となるのがネック。

 

ルカリオ

レートでも健在のメガシンカ。物理・特殊がいずれも強く、天敵となるリザードンバシャーモミミッキュギルガルドカバルドンランドロスは皆いないため技はよく通る。この大会で多そうなトリルや有象無象の炎タイプには弱い。

 

 

☆ひとこと

 

個人的にはルカリオヤミラミカイロスの評価高いです。

BSC(Blue Sapphire Cup) PT選定〜予選総括まで

挨拶等省略

 

☆PT選定

PTを作成するにあたって、メガ枠毎にPTサンプルをいくつか作りながら考察を始めた。ルールは厳しい縛りに見えたが、組める構築は比較的自由度が高く、メガ枠や補完も組みやすいとわかったのでメガ枠+相性のいい補完から選定することにした。

レートで主流のリザマンダグロスの中で竦みから外れて戦える(=有利不利が明確でない・工夫次第で優位に立ち回れうる)ガルーラ+クレセリア、レートでも多いミミッキュメタグロスに対して強いギャラドス+ハッサムの2案を同時並行に考察した。

ガルクレセのPTは、S11でクレセゴーリが結果を残していたことからオニゴーリを採用、その補完に入っていたモロバレルも同時に採用を決めた。残りの2枠は、オニゴーリと相性が良くアタッカーも搦手も使える化身ボルトロスを採用、余った番号で可能な限り汎用性の高いポケモンを探したところ、汎用性の高い受けと優秀なタイプを持つテッカグヤが使えることが分かったので採用した。

ギャラハッサムのPTは、相性のいいアーゴヨンを選定、わかりやすく積みリレーのPTと意識させるため&電気の一貫切りにカバルドン、ここまでで通りの良い水に圧力をかけられ、とんボルサイクルが行えるカプ・コケコを採用、余った番号でPTの補完を満たすポケモンとしてエースも起点作成もできるテラキオンを添えて完成させた。

 

どちらが優れているか客観的判断が出来なかったので、主催にどちらが良いか聞いた。

ガルーラ軸をオススメされたので使用することに決定した。

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いずれのPTも自信のある構築ではあった。

 

 

 

☆ブロック分け〜予選

 

ブロック分けが発表されたところ、ブロックにはボーマンダメタグロスリザードンはいなかった。

 

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つまり、PTの組み方の根底が揺らいだのである。バシャーモ軸が3人とバンドリュテテフーディンであった。

バシャーモ軸はガルクレセに技が等倍でゴリ押せるために比較的不利な戦いを強いられる。しかもバシャーモの取り巻きが3人とも大きく異なるために似たメタを貼るのが難しく頭を抱えた。

バンドリュテテフーディンは砂の裏表補完としてはあるにはあるのだが、選出の切り替えに挟めるクッション(モロバレルミミッキュなど)がいないPTなのでバランスが悪く、またバンドリュに対してはガルーラが強めに出られる点が強いので比較的有利だと見ていた。

4戦を通して意識したのは、相手のメタを掻い潜る、丁寧に考察して相手の型と調整を読み切る、自由枠は選出誘導の見せに使うではなく積極的に出せるように組む の3点を意識した。

初戦はバシャゲッコ系統の汎用性の高いポケモンが並ぶPTで、型こそ多いものの受けが聞きやすい相手であったため、積み系の自由枠として鈍い縮小ベトベトンを用意した。

2戦目は起点+積みエースの構築で、起点を阻害・崩しつつこちらが先に展開することを求められた。受けに回るとバシャーモ+ボルトロス(ラティアス)が崩しに回ってジリ貧になるため、こちらも攻めに回る必要がある。

3戦目は唯一の非バシャーモ入りPTである。脳みそを腐らせてトリル+ブルルをやろうとした。考察も簡単なダメージ計算のみを行って臨んだため想定外の技を受けジリ貧になり、最後は運に救われる結果となった。

終戦はこのPTのバシャーモ軸の中で最も辛い、ゲンガー入りのバシャーモ軸であった。受けに回るとゲンガーのキャッチにあって崩壊する上に、他のどのポケモンもこちらのPTに対して通りが頗るよかった。自由枠選定から難航し、数日間脳内シミュレーションを繰り返して、マンムーカミツルギゲンガーゲッコウガを抑制、バルジーナを誘う物理格闘のローブシンを選定した。ローブシン+瞑想クレセリアを押し通すプランを遂行せんと考察し臨むも、努力値振りのミスと中盤までのやや不運があり、薄氷の勝利となった。

 

 

☆最後に

 

結果的には予選4-0で1位抜けとなったが、ブロック全体でPT相性も悪く1歩間違えると0-4になっていてもおかしくないブロックだった。

決勝ブロックは初戦こそシードですが、他の決勝トーナメント参加者も完成度が高いので有利ということは無く、厳しい戦いが予想されます。

丁寧な考察を重ねて勝てるよう頑張ります。