パラス杯 非メガ枠 私的オススメポケモン

☆大会要項

http://ch.nicovideo.jp/paras_poke/blomaga/ar1690901

 

☆はじめに

種族値順にイチオシポケモンを10匹ずつあげ、その中から3匹ずつオススメをします。

 

☆禁止ポケモン

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イ)550〜

 

フェローチェ(570)

ジャラランガ(600)

ガブリアス(600)

スイクン(580)

ラティオス(600)

サザンドラ(600)

サンダー(580)

化身ボルトロス(580)

ウルガモス(550)

アグノム(580)

 

◎ピックアップ

アグノム

メタゲームにおいて必要な型の豊富さが非常に高い。ステロ爆発などの起点作成を始め、悪巧みによるアタッカー運用もあり、器用な動きが可能。相棒枠に使う人も数名いそう。ラティアスより早い。

 

スイクン

この大会で希少な型が豊富な高耐久水。物理受け・特殊受けのみならず、瞑想によるエース運用、毒残飯のいわゆるノイクンにもなる。採用が予想されるオニゴーリにも強めなのは大きい。追い風や凍える風、吠えるなどのサポートもある。

 

サザンドラ

妖タイプが軒並みいない環境において、6世代でもトップメタを誇っていたサザンドラはどのPTでも一貫の取れる悪技を打てる希少な特殊アタッカーである。受けに強い挑発を絡めた型もあり、今なおレートで一定数活躍する600族の1匹。

 

 

ロ)525〜549

 

アーゴヨン(540)

ゴウカザル(534)

アシレーヌ(530)

ガオガエン(530)

エンペルト(530)

マンムー(530)

ジャローダ(528)

ブラッキー(525)

エーフィ(525)

パルシェン(525)

 

◎ピックアップ

アーゴヨン

S121からの悪巧みZがレートでも猛威を振るう環境トップメタ。やることは単純でも、相手に対策ポケモンがいないなら止めることは困難を極める。

 

ゴウカザル

レートで見かけるのはステルスロックや岩石封じを放つ起点型が中心ではあるが、悪巧みを覚え、S108と先制技を生かした高速アタッカーとしても一線級の強さを備える。猛火悪巧みオバヒZはH252レヒレ程度ならまともに受けることは出来ない超火力。

 

エンペルト

前述のアーゴヨンのストッパーとして立ち回るチョッキ型を始め、水Z、残飯、木の実、何を持っても仕事をこなし、非常に腐りにくいポケモン。欠伸やステロの小回りをきかせ、クッションとして潤滑油にもなれる。

 

ハ)500〜524

 

火・水・草ロトム(520)

シャンデラ(520)

フリージオ(515)

グライオン(510)

ニドキング(505)

キュウコン(505)

ツボツボ(505)

ローブシン(505)

リングマ(500)

ドンファン(500)

 

◎ピックアップ

フリージオ

レートでもオニゴーリキラーとして有名だが、役割はもちろんそれだけではない。半端な特殊等倍程度は軽く受け切り、自己再生や黒い霧、絶対零度など崩しが行える。この大会でオニゴーリは数を増やしそうなので、さらに価値は高い。

 

ニドキング

初代特有の技のデパートはPTにいることで相手に多大なプレッシャーを与える。持ち物の候補が襷、スカーフ、珠とどれも非常に強力で相手のPTに仕事は遂行できる。電気の一貫を地味に切っているのも高評価。ステロなど最低限の起点も作れるが警戒されにくい。

 

リングマ

根性火炎玉空元気は胞子対策になるばかりでなく、トリルエースとして無類の強さを発揮する。3色パンチにダストシュートなど、技範囲は非常に広く安易な受けは許さない。やや耐久は心許ないのはネックだが玄人好みのこのポケモンは強力と見ている。

 

二)480〜499

 

ドヒドイデ(495)

パンプジン(494)

ヤドキング(490)

ミルタンク(490)

ゴチルゼル(490)

ランクルス(490)

ペンドラー(485)

デスカーン(483)

オニゴーリ(480)

ペロリーム(480)

 

◎ピックアップ

ゴチルゼル

種族値の都合で増えがちな低速低火力は軒並みキャッチして起点にするポケモン。このポケモンがいるだけで特に受け回しの相手は大きなプレッシャーを感じて選出や立ち回りが歪む。この種族値なら取り得である。

 

オニゴーリ

ゴチルゼルと同様の理由で低速サイクルに強烈な圧力をかけられる。ゴチルゼルとの明確な違いは、このポケモンはPTの軸にするだけのポテンシャルがあり、役割対象が非常に広いことにある。まず対策されるであろう筆頭ポケモン

 

ペロリーム

6世代までは軽業腹太鼓が有名で21達成者も出たポテンシャルのあるポケモンである。7世代でねばねばネットを習得したことで、型にバリエーションが増えた。種族値と強さが比例していないお得感のあるポケモンの1匹。

 

 

ホ)464〜479

 

トリトドン(475)

オーロット(474)

トリミアン(472)

チラチーノ(470)

ママンボウ(470)

シザリガー(468)

ニャオニクス(466)

エアームド(465)

アブリボン(464)

モロバレル(464)

 

◎ピックアップ

シザリガー

ヨガザリガニ構築で知られるザリガニ。剣舞や竜舞を積むと受けループにめっぽう強いことは周知の通りだが、適応力補正のかかった攻撃は受け系統の構築相手ではなくても十分に通用する。

 

エアームド

ステロ、毒、吹き飛ばし、挑発、鉄壁、羽休めと優秀な補助技を抱える。物理受けとして優秀なことは周知の通りで、頑丈による行動保証の他、飛行Zのアタッカー型の奇襲性能も高い。種族値が低めで使い得。

 

アブリボン

ねばねばネット、蝶の舞バトン、痺れ粉など補助はもちろん、優秀な特性と安定打点のウェポン、優秀なS124はアーゴヨンなどの上から仕事が出来る絶妙な数値。地味に妖タイプと岩封でSダウンも貰わない特性のおかげでジャラランガキラーの役割も担える。

 

ヘ)その他

 

ランターン(460)

ワタッコ(460)

サワムラー(455)

オオスバメ(455)

イノムー(450)

ラッキー(450)

ヤルキモノ(440)

ヌオー(430)

ガラガラ(425)

ホルード(423)

マリルリ(420)

マッスグマ(420)

ビビヨン(411)

トドグラー(410)

ナマコブシ(410)

ソーナンス(405)

ゴチミル(390)

イーブイ(325)

モンメン(280)

ドーブル(250)

 

☆さいごに

種族値足りないキノガッサ使わせろ