身内大会ECC(The Era Change Cup) ドラフト〜指名から完成したPTまで〜

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身内大会 THE ERA CHANGE CUP(ECC)開催します!:SASUGAのブロマガ - ブロマガ

 

 

☆My 5 Partners↓↓↓

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☆はじめに

・主催に出ろと脅され、メインROM16××で萎えて残ってないモチベをかき集めることにしました。

 

☆ドラフト指名の流れ

〇1巡目(ガルーラ)

メガ枠には手に馴染むポケモンが必要である。メガストーンは1番強力な持ち物であり、Z技の追加された7世代でもPTの軸に据えられるのはメガシンカである。故に最強のカードを妥協せずに取る必要がある。メタゲームにおいては特定のポケモンに一方的な不利を取らないことが大切なのは、今までの経験則で理解していた。

そこで候補を下記の5匹に絞った。

 

ボーマンダ

メタグロス

・ゲンガー

・ガルーラ

バシャーモ

 

このうち、バシャーモはサイクルや積みを見せることでより真価を発揮するので、ギャラドスやガルーラ、その他のバトンエースを固めにくいドラフトルールに適さないため除外。

次に、現在でも環境トップメタのボーマンダメタグロスの2匹は他者の競合が激しくなり、5点を投資しても競合が必至なため回避する意味から断念。

最後に残った2匹だが、ゲンガーよりもガルーラの方が個人的に使用回数が多いため採用。

メガ枠の力が劣ることはPTの精度を最も落とす要因なので、点数は妥協せず最高得点の5を投資。

 

→KP2,投資得点5 vs 4

競合無しで獲得成功。

 

 

〇2巡目(ウルガモス)

ガルーラが一般的にいう物理エースのため、後続ではいわゆる特殊エースの採用を投入することがPTの圧力を増すために最優先と考えた。ガルーラとの相性も考えて主なエースとして下記の5匹ピックアップした。

ウルガモス

ボルトロス

ポリゴンZ

ゲッコウガ

ギルガルド

 

このうち、ゲッコウガに関してはその獲得困難さ(こちらが5点を既に使用していることを考慮)から除外、ポリゴンZは起点回避ギミックを仕込まれやすいルールにおいて戦略の幅が狭まることを嫌って除外、ギルガルドは択になりやすく勝ち筋が安定しなくなることを嫌った&複数人との競合が予想されるため回避。

最後に残った2匹だが、2巡目以降にライボルトロトム、サンダーなどの比較的優秀な電気枠が残りやすいと予想して除外しウルガモスの獲得に向かった。

この巡は最悪競合して外しても他のエースが残っていてカバーが効くので、得点は節約も兼ねて最低点の1とした。

 

→KP1,投資得点1

競合無しで獲得成功。

 

 

〇3巡目(フェローチェ)

 

2巡目までの結果を見て、余ったものを含め候補を7匹ピックアップ。

フェローチェ

アシレーヌ

ドヒドイデ

カプ・ブルル

・ヌオー

アローラベトベトン

マンムー

 

問題は耐久水をとるか、単体性能の高いポケモンをとるか、であった。

マンムーに関しては競合に向かう価値があり、地面枠の有用さ、ガルーラとの相性を考えてもとても良かったが、出せる最高得点の4では勝負に心許なく断念。

次に、カプ・ブルルアローラベトベトンは4巡目以降に残る可能性が高いと見て見送り。

最後は耐久水を採用するか相手に止めにくいフェローチェを採用するかの問題が残ったが、暫定的にフェローチェに4点を出して申請。〆切前にはアシレーヌに変更しようと思っていたが、変更忘れでそのまま締切時刻へ()

 

→KP2,投資得点4

同点によって抽選の末、獲得成功。

 

〇4巡目(エンペルトヌオー)

4巡目は一貫作り&水の一貫切りから水枠を取ろうと思っていたため、

ドヒドイデ

ミロカロス

・ヌオー

を初期候補にあげる。

ここで、まだ取られていないポケモンエンペルトオニシズクモパルシェンの存在を思い出したのでそれらも加えて吟味。

最終的にヌオーとエンペルトドヒドイデで比較し、PTに鋼枠が居ないことを重視してエンペルトを指名。(ヌオーは最悪5巡目でも獲得できそう、ドヒドイデは逆に競合することを懸念)。

 

 

→KP2,投資得点3

得点の差で獲得失敗。

 

ここで、余ったポケモンのうち最終候補に絞った末見送ったドヒドイデとヌオーが余っていた。PTの役割を考慮するとドヒドイデよりもヌオーの方が活躍させやすいと判断しヌオーを指名。ヌオーはバシャミミ受け、積みエースのストッパーの他、電気の一貫切り、欠伸展開ができる点が強いと思った。

 

→KP1,投資得点2

獲得。

 

〇5巡目(ドヒドイデ)

次の7匹をピックアップ

ビビヨン

パルシェン

ミロカロス

ドヒドイデ

ペロリーム

テラキオン

ベトベトン(アローラ)

 

ビビヨンテラキオンはPTのタイプ補完の悪さから除外。ミロカロスベトベトンは好みの問題で消去。残る3匹のうちパルシェンは競合に競り勝てる自信がなかったため断念。ペロリームは最悪ハズレ5巡目に残っているかもしれないと思いドヒドイデ獲得へ。毒菱展開&ヌオーと合わせてバシャミミゲコ受けができる点は高評価で競合必至でも獲得に向かう価値があると思った。

 

→KP1,投資得点3

競合なしで獲得成功。

 

〇感想

皆さんの反応を聞いてると4,5巡目が弱いって言われました。個人的にはほぼ理想的な5パートナーズになったのですが評価が低かったので気楽にできます。

尖ったポケモンを多く取っていて、相手の自由枠の制約は大きくなったとは思います。反面、苦手な並びやポケモンは多く残りこちらも立ち回りが難しいパートナーズです。テテフの一貫は当たらないことで対策しているのですが、自由枠で誘ってカモったり出来ればいいなとも思ってます。